古本屋が教える古本を
高く売るポイント!!お手持ちの本を少しでも
高く売るコツをご紹介!
チェーン店の買取価格を決める基準は、多くの場合、本の価値ではなく、その本の状態や発売されてからどのぐらい経ったかが買取基準になります。又、ISBNのついてない古い本や、珍しい本などは、ほとんど、買取不可になってしまいます。
珍しい本や専門性の高い本などは、チェーン店以外の古本屋さんに査定してもらいましょう。
古本屋によって得意ジャンルは様々です。そのため、売りたい本のジャンルが得意ではないお店だと買取金額が低くなってしまいがちです。本のジャンルに合わせて高く売れる古本屋を探しておきましょう。
とうはつ堂は、古本と古雑誌の出張買取を専門にしております。なかでも、青年漫画誌や週刊誌(ヤングジャンプ、ヤングマガジン、ヤングアニマル、週刊現代、週刊ポスト、FRIDAY など)、70年代から90年代のアイドル雑誌や写真集、グラビアの切り抜き・ピンナップ、岩波文庫・講談社学術文庫・ちくま文庫・光人社NF文庫といった文庫に力を入れてお引き受けしています。
ISBNのついていない古い本や、他のお店で「古すぎる」と断られた本も、一点ずつ拝見します。まずはご相談ください。
たとえば少女コミックは、バラ(単巻)のままだとお値段がつきにくく、他店で断られたというお話をよく伺います。セットで揃っていれば評価が変わりますので、まとめてご相談ください。
本の状態によって買取金額が変動するので、汚れたり日焼けしないように保管しておきましょう。ご自身できれいにしようとして本を傷めてしまう場合もあるので、ご注意下さい。
やってしまいがちなのは、次のようなことです。
・消しゴムで汚れを消そうとする(紙の表面が毛羽立ち、かえって目立ちます)
・付録のピンナップやポスターを抜いて、別にまとめる(どの号のものか分からなくなり、評価が下がります)
・当時から掛かっている輪ゴムを、無理に外そうとする(劣化して溶けていることが多く、表紙を持っていかれます)
・紐で縛って保管する(縛ったところでページを傷めます)
保管は、段ボール箱に平積みが安心です。紐で縛らず、そのまま重ねていただければ結構です。
汚れが気になっても、無理に手を加えず、そのままお出しいただくほうが安心です。乾いた場所で保管していただくだけで十分です。
なお、多少の破れ、折れ、ヤケ、付録の欠け、切り抜き、少々の書き込みは問いません。ただし、タバコの臭いや湿気の臭いが染みついたもの、水濡れやカビの跡があるものは、お引き受けが難しいことがあります。
実は、本を売るタイミングによって買取価格が変わってきます。本を売るタイミングは、年末(12月)の大掃除の時期、年度末(3月~4月)の引っ越しの時期が最も多くなります。
そのため、この時期は、市場に多く古本が出回るため、同じ本でも、買取価格が下がってしまうこともあります。できれば、多くの本が売られる時期を外して売った方が高く売れる可能性も高くなると思います。
発売されてから時間があまり経っていない本。発行日から3ヶ月以内が売りどきです。また、映画化やドラマ化など、映像作品になると人気が集まり、買取価格が高くなることが多いです。しかし、公開が終わってしまったら、手放す人が増えるため買取価格は下がってしまいます。
また、年末(12月)と年度末(3月〜4月)は、出張のご予約も混み合う時期です。この時期にお考えの場合は、日程に余裕をもってご相談ください。
梅雨から夏にかけては、湿気で紙が傷みやすくなります。しまい込む前にご相談いただくと、状態のよいうちに拝見できます。
また、訃報や受賞などで話題になった方の関連書籍は、インターネットでの相場が一時的に大きく動くことがあります。桂歌丸さん、高倉健さん、志村けんさん、長嶋茂雄さんに関する書籍や切り抜きでは、実際にそうした動きがありました。
全集や漫画全巻セット、シリーズものの本やディアゴスティーニ、DVDなどまとめて欲しがる方の需要が多いため、揃っているのと揃っていないのでは買取金額にかなりの差が出てしまう商品も多いです。ぜひ揃っている状態でまとめて売りましょう。
全集などは、全巻揃っている方が買取価格が高くなります。ものによっては数冊足りないものでも揃っているものの買取相場に近い査定になる場合もあります
付録、帯、外箱、月報などがそろっていると、評価が変わることがあります。捨てずに一緒にお出しください。
コミックは、揃っているかどうかで差が出やすいものです。バラの状態では欲しいという方が少なく、抜けている巻を探しておられる方が1冊だけお求めになる、という程度になります。青年向けのコミックは、全巻まとめて読みたいという方が多いため、揃っていれば評価が上がります。
また、最終巻だけが手に入りにくくなっている作品があります。全20巻のうち、1〜19巻の合計と、最終20巻の1冊が同じくらいの評価になる場合もあります。『ビー・バップ・ハイスクール』や『頭文字D(イニシャルD)』の最終48巻は、その例です。1冊でも欠けていると差が出やすいのは、こうした事情によります。
数冊足りない場合も、内容によってはお引き受けできます。まとめてご相談ください。

